Voxのグループ機能について考えてみる
Voxにグループ機能が搭載されたためによりmixiに近づいたと書いている人も多いですが、Voxのグループ機能はコンセプトが全くことなったものですね。
まずmixiのコミュニティ機能ですが、これはあるテーマに基づいたコミュニケーションの場を提供するものとしてのものです。まずコミュニティがあって、掲示板があり、個々のユーザーはその掲示板に書き込むという形式になっています。つまりmixiではコミュニティ主体のドメインであり、それぞれの参加者はコミュニティが管理するメディアに寄稿するという形式になっています。
Voxのグループの場合は、主体はそれぞれの参加者です。Voxには掲示板はなく、スレッドに当たるものは参加者がグループに公開した記事となります。つまりグループは普通ならばらばらの状態の記事をまとめる役割をしており、それぞれのトピックはそれぞれのユーザーの管理下に置かれます。
いわばmixiのコミュニティが主催者がいるパーティであるならば、Voxは持ち寄りのパーティみたいな形です。
Voxの形態がすぐれているのはまずグループ管理人の負荷が少ない点、つまり記事はそれぞれのユーザーが持っているものですからそれぞれのトピックに関して、管理人が対処する必要が少なくなります。まあ必要に応じてトピックをグループから取り除くぐらいでしょうか。
あとはマルチポストが容認される点。これは一つ一つのトピックはコメントも含めて記事の所有者側がもっていますから一つのグループを通じて投稿されたコメントは他のグループを通じてアクセスする場合にも反映されます。そのため、コミュニケーションの分散化が発生しにくく、かえってグループ外との人と交流できるといった利点があります。
Comments
想像ですけど、おそらくVOXにもグループ毎の掲示板みたいな機能もつくかも知れませんが、コンセプトは言われる通りにmixiとは全く違うと思っています。
僕のイメージで言えば、VOXのグループはFlickrのグループに近いかなと思っています。Hidekiさんの意見に賛同の表明をしたくコメントしてしまいました。
ただし、スレッドはあくまでもそれぞれのユーザーの管理下になりますが。